「職業適性検査で事務職に向いていると診断されました」との理由で、事務職でしか応募しない学生がいます。 診断結果を鵜呑みにすれば、狭い範囲で仕事選びをしなければなりません。 職種とは仕事の種類のこと。そもそもどんな職種があるか分かっていますか?それがどういう仕事内容かイメージできていますか? ジョブエールでは、あなたがなりたい、就きたい仕事を見つけるところから始めます。
例えば「営業職」。一口に営業と言っても、そのスタイルは様々です。 「飛び込み営業」は、お客様に何を販売に来たか説明するところから始まります。 一方、「待ち受け営業」とは、お客様が来店するわけですので、購買意欲があるのが前提とした営業です。 「法人営業」は、会社を相手にするため、提案力が重要ですが、「個人営業」は、どちらかというと人柄重視。 また、機械を扱うようなメーカーだとメンテナンスに詳しい「技術営業」が求められます。 ジョブエールでは、働くスタイルまで理解を促す職種研究を行います。
コンピテンシーという言葉があります。これは、その仕事に必要とされる能力やスキルのこと。「営業」「企画・マーケティング」「広報・宣伝」「研究・開発」「コンサルティング」「システムエンジニア」「品質管理」「生産技術」など、職種ごとにどういう場面や状況でどんな能力やスキルが求められるか説明します。そのうえで、適合度を確認していきます。