本日から、5回に亘ってブログで紹介するのは、公務員になったdさん。
民間は端ら考えず公務員一本。それも、受験したのは、東京都特別区と
静岡県庁の2つのみでした。
どちらも受験者の上位10%以内に入る(公務員は成績が本人に公開される
ため、順位が分かります)優秀な成績で合格しました。
しかし、dさんがジョブエールに訪れた当初は、「これでは、合格する
のは厳しいかも」と頭を抱えるほど、正直出来は良くありませんでした。
なぜ、そんなdさんが見違えるように”できる”就活生なったか。その成長
の軌跡を披露します。
(因みにdさんは、特別区を辞退して、静岡県庁に入職しました。特別区
の人事担当者から「希望する区に行けるというのににどうして?」と怪訝
そうに尋ねられたとか)
専門試験、教養試験は、本人の努力によるものでしたが、小論文、時事問題
対策、個人面接、グループディスカッションは、ジョブエールで徹底指導を
行いました。
本日は、まず心構えから。
どうしても公務員になりたい方には、私は必ず次の3つの質問をしています。
1. なぜ、民間企業でなく、公務員を受験したのですか?
2. 公務員は誰のために何をする職業だと思いますか?
3. なぜ、○○でなく、△△(例えば、静岡市役所でなく静岡県庁)を志望
したのですか?
この回答が曖昧なまま公務員を目指してほしくないため、私は指導に取り掛
かる前に徹底的に且つ本音でやり取りをします。
では、自分なりの結論を出すために、dさんは何をしたか。
「現役の公務員と会って仕事の話を聞く」「実際、希望する官庁を訪問して
みる」「公務員について書かれた書籍を読んでみる」こんなのは序の口です。
dさんは、静岡市長と会って、直接、質問をぶつけたのでした。つまり、市長
直々に静岡市の問題点や重点課題、今後の市政について聞いてきたのです。
(どうしてこんなことができたか知れたければ、5回シリーズを最後まで読んで
ください)
そのうえで、(せっかく面談の機会を頂戴できたというのに、静岡市長には申し
訳ありませでしたが) dさんは、はっきりと「私は静岡市でなく、静岡県庁で
働きたい」理由と意思を固めることができ、やがて、1.2.3の質問に対して、私
を納得させる回答もできるようになりました。
これでいよいよ指導のスタートです。
