2026年卒、25年卒の大学2、3年生446人を対象に某調査会社が『就職先
の企業を検討する際に、自分以外で、誰の意見やアドバイスを一番重視
したいか』と尋ねたところ、24.4%の学生が「親（父親・母親）」と最
も多い回答がありました。
就活の意思決定において、実に4人に1人が、親を最も頼りにしていると
いう事実が明らかになりました。

また、『あなたが検討している企業について、誰に相談するか』と質問
したところ、「親」を相談相手として選択した学生は、52.3%となりま
した。
相談相手の2位は「大学のキャリアセンター職員」（17.7%）、3位は
「具体的な人は思いつかない」（11.0%）、4位は「大学の教授」（9.9%）
と続きました。

その理由は、半数以上の学生が相談相手への「信頼感」を挙げています。
この他、就活が本格化した時期に一番相談している（したい）相手でも、
26.0%の学生が「親」と回答して、トップとなりました。

就活に「親」は、これほど影響を与える存在だと言えます。

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是非、親御さんには、今どきの就活を理解して、就活生のお子さんの良き
アドバイザーになってほしいものです。

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