塾長はこんな人！

ジョブエール塾長／松本 保美 プロフィール……1987年　慶應義塾大学経済学部卒。銀行、鈴与、バンダイ、アルバイトタイムスなどで、人事部門を経験。その後、コンサルタント、研修講師として独立。
静岡発の個別就職指導塾ジョブエールの代表として、静岡県内の大学、短大、専門校でキャリア講義、就職指導に当たっている。『学校では行き届かない指導』が売りで、「マニュアルに依存しないマンツーマン指導」「演習中心の講義」「行きたい会社、会いたい人に引き合わせる会社訪問」「学校の垣根を越えた学生交流」が特徴。【就活を楽しめ!!】が持論 。

塾長が語る「ジョブエール誕生秘話」
その1

私は岐阜県大垣市にある県立大垣北高校を卒業して、1年浪人後、慶應義塾大学の経済学部に入学しました。卒業後は銀行員になりましたが、結婚を機に、妻の実家のある静岡の鈴与に転職。（その後、鈴与商事に転籍。） 最初は人事部に配属され新卒採用を担当しました。その後、経営企画、経理財務、情報システムなどの管理業務を経験しました。玩具やアニメキャラクターが好きだったので、中途採用でバンダイ人事部に入社。マネージャーもしました。東京（寅さんの葛飾柴又）で単身生活をしていましたが、毎週末には新幹線で自宅に帰っていました。 静岡に戻って、アルバイトタイムス人事部長に就きました。株式を上場するため、力になってほしいと人材紹介会社から勧められたからです。

塾長が語る「ジョブエール誕生秘話」
その2

このようにいろいろな会社(他にはリゾートトラスト、アウトソーシング)で人事の業務経験を積んできた中で、自分の力で仕事をしたいと考えて、コンサルタントや研修講師として独立しました。 私の専門分野は、行動観察(「アセスメント」と呼びます)です。これは、行動科学をベースとした評価方法によって、様々な状況と演習を通じて、一人の社員(あるいは一人の学生)の特徴や傾向(専門的には、基盤能力や汎用スキル)をとらえるものです。 なお、この理論とノウハウがマンツーマン・オーダーメイド指導を売りにする今のジョブエールの指導に役立っています。

塾長が語る「ジョブエール誕生秘話」
その3

ジョブエールを起業した理由は、大学(静岡産業大学)で就職支援職員をしたことによります。 その大学の学生に限らず、静岡県内の学生がどんなに大人しいか驚かされました。言われたことはきちんとやるものの、チャレンジ精神、好奇心、胆力が物足りない。社員研修の講師をしている際、「入社後にいくら研修しても手遅れのことがある」という濁りを持っていたため、「社会に入る前、仕事に就く前に学生を鍛えなければならない」と確信しました。 そして、「私自身が若者を元気にさせる会社を創ろう」と決意したのです。それが、ジョブエールでした。