新卒紹介サービスは珍しくありません!!

「人材紹介」と聞くと、何年も会社で働いたキャリアのある人や中途応募者が対象だ
と思われがちですが、ここのところ就活中の大学生、つまり新卒にも広がっています。

そもそも「人材紹介」とは、有料(無料)職業紹介事業を行う会社が企業の求人依頼を
受けて、それに該当する人材を探して、企業へと紹介すること。
したがって、求職者(応募者)からはお金を取りません。入社した暁に求人者(紹介した
会社)から成功報酬をもらいます。

リクルートによると、2015年度は国内で約4千社が「人材紹介」を利用したとか。それが
2016年度には1.5倍に増えると予想されています。
登録学生数も3千人から8千人に急増しており、既に1万人を超えたと言われています。

では、成功報酬はいかほどか。
中途採用の場合、年収の30%(例えば、年収500万円の転職者では、企業は人材紹介
会社に150万円を支払います)が一般的です。
それが新卒の場合だと、1人に付き60~80万円が相場になっています。しかし、東大生
や体育会所属学生という条件やプログラム言語が最低4つはできる者、TOEICのスコア
が850点以上の者といった注文が付けば、その金額は100万円以上に跳ね上がるとか。

何の職務経歴もない新卒にこれだけ出す価値があるかどうか疑問ですが、採用コスト
考えれば、決して高くはありません。
新卒採用には、就職サイト、情報誌への掲載に伴う広告費、セミナー、説明会、面接など
の会場費、内定者フォロー、学校訪問の交通費など、何かと経費がかかり、一人当たりの
採用コストは、約300万円と試算
されています。
しかし、この中には採用担当者の人件費は含まれていませんから、それを加算すれば、
かなりのコストになるわけです。

それらすべてを人材紹介会社が代行してくれて、しかも入社した場合のみ、手数料を払え
ば済むため、持ち出しもリスクもありません。ですから、企業の利用が増えるのも頷けます。

実際、ジョブエールでも、最近、企業から「人材紹介」の問い合わせや引き合いがあります。
(しかし、こんなに多額のお金は頂戴していませんので、ご安心ください)

ジョブエールの「人材紹介」の特徴は、きちんとアセスメントすることです。そして、就職指導
通じて、学生を育てたうえで、紹介する点にあります。
詳しくは⇒をご覧ください。⇒ここから

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