どんどん会社訪問(事例紹介)

残念ながら公務員試験に不合格になった女性がいました。大学を卒業後、就職しないで
公務員1本に絞り込んで、勉強をしてきただけにそのショックや悔しさは言葉で表せません。
何とかこの女性に元気になってもらい、違う進路で就職先を考える”きっかけ”を与えたい
と思い、私が引き合わせた方は、国内最大手の生命保険会社で営業をしている2年目の
女性(Aさん)でした。

Aさんの1年目は悲惨なものでした。営業成績が思うように伸びず、ガソリン代、駐車場代、
コピー代といった消耗品はほとんど自腹。賞与も寸志程度。(極貧で、やっていけない・・・)
と、幾度となく辞めようと考えたそうです。

しかし、
「今の会社を退職するのは簡単なこと。転職活動して、どこかに就職できたとしても、また、
うまくいかなければ辞めてしまうだろう。ここで踏ん張って、結果を出さなければ、”逃げ癖”
“負け癖”転職癖”がついてしまう」と思いを改め、遮二無二頑張ったと話してくれ222[1]ました。

引き合わせた女性もAさんの話を聞いて、
「公務員に落ちた現実を受け入れます。そして、この現実から逃げずに、これからの進路を
考えたいと思います」と言ってくれました。

ところで、このAさん。この度、麻雀のプロ試験に合格しました。↓のブログもアップしています。
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「麻雀のダーティーなイメージを払拭して、女性でも気軽にできるゲーム(娯楽)にしたい」
仕事以外にも素敵な”夢”を持っています。

どんどん会社訪問(事例紹介)

先日、某大手食品メーカーの特例子会社(※)で、障がい者の自立・就業支援をしている
社会人2年目の女性を連れて、富士宮市にある株式会社富士山ドリームビレッジという
会社を訪問しました。
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この会社は障がい者支援特別法に基づいて、一人ひとりの障がいの度合いや能力に
応じた職場、仕事を紹介、斡旋しています。
社長さん曰く、「障がい者雇用を単なる社会的責任で終わらせず、本人は勿論のこと、
受入企業も地域も満足してもらうことを目的としています」。

この女性は論文の学部長賞を獲るほど、在学中は精力的に活動していました。また、
入社してからも、仕事は勿論、NPO活動、地域活動に参加しています。
さらに、これまでの実践的な取り組みと成果を書き上げて社内論文として提出したと
ケアマネージャー Geriatric care manager and retirement homeうから大したものです。

この女性は社長さんに
「なぜ、株式会社の形態で、事業運営
しているのですか?」
「仕事に就くうえで、どんな訓練をして
いるのですか?」
「企業に受け入れを依頼、交渉する際
の決め手は何ですか?」
など、鋭い質問を浴びせました。

訪問、見学を終えて、私からこの女性にこう伝えました。
「”障がい者支援”という日の当らない仕事に従事しているとは感心です。恐らく辛いこと、
理不尽なこともたくさんあることでしょう。しかし、是非、若い力で、
障がい者でも積極的に
雇用する会社を多くして、障がいを持っていても、自立して働ける
社会を築いてほしいもの
です」

(※)障がい者の雇用に特別な配慮をし、障がい者雇用の促進に関する法律第44条の規定
により、一定の要件を満たした上で厚生労働大臣の認可を受けて、障害者雇用率の算定に
おいて親会社の一事業所と見なされる子会社。