ジョブエールならではの個別指導1

本日から5回に亘って、ジョブエールならではの個別指導を紹介します。
12月の就活解禁を前に、大学3年生が訪れていますので、
最近の指導例の中からいくつかお話することにします。

某大学男子学生さんのケース。

お会いしたのは1週間ほど前のこと。
「エントリーシートを見てほしい」と言われました。
完成度の高い内容だったので、私は「誰かに見てもらいましたか?」と質問しました。
すると「就活本を読んで自分なりに書いたものをゼミの先生に何度も添削してもらいました」と答えが返ってきました。

しかし、私はこの学生さんにエントリーシート添削はしません。

では、どんな指導をしているのか?

私は「もう一段レベルの高い内容を目指します」
と他者と差が付く志望動機の書き方を指導することにしました。

それは、6つの観点
(ここでは説明を省略させてもらいます。指導を受ける方にはきちんとお話します)から、企業研究を掘り下げることです。それだけではありません。
どういう企業研究(“頭”で考えるだけでなく、”行動”が伴うもの)
をすれば良いか具体的にお伝えしました。

なぜなら、この『掘り下げ行動』によって、あなたの会社選びの「軸」が定まるからです。

さて、次回の指導では、
この6つの観点について私が出した質問に答えてもらいます。

「エントリーシートはまだ書かなくてもよいですよ」個別指導1
「エントリーシートを書く前に
あなたの考えを聞かせてください。
それがどれだけホンモノか探っていきましょう」

これがジョブエールならではのオリジナル指導です。

内定取れたものの就活継続が7割!!

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某就職支援会社が発表した調査では、6月末点での内々定率は44.2%でした。

そのうち、就職活動を辞めた学生は13%なのに対して、継続中の学生は70.5%。

経団連の新ルールにより、加盟企業の内定出しは8月1日以降が予測されます。

そのため、今、内々定をもらっている先は、経団連に加盟していない、外資系企業、ベンチャー企業、中堅・中小企業がほとんど。したがって、”本命”から内定を獲得するまで就活を継続したいと考えるのはむしろ当たり前のこと。

「内定取れました」と澄ました顔をしているものの、実はまだ熱い就活は行われているのです。