暗記だけの時事問題対策はやりません。「なぜそうなっているか」考えてもらいます。問題を解くだけの指導はしません。「○○のテレビを観てください」「○○の雑誌を読んでください」「○○の話を聞いてください」と紹介します。
ジョブエールでは、時事問題を他の学生に説明してもらいます。その際、「相手が中学生だと想定して、できる限り平易に話してください」と注文を付けます。 時事問題の理解度を図る最良の方法は、他人が分かるように話ができるかどうかだからです。
「今朝の○○新聞○面を読んで、100文字で感想を送ってきてください」とやり取りします。新聞を読む習慣が付くからです。 そして、「では、○○を調べてみてください」と関連情報を伝えます。この繰り返しが時事問題の理解を深めるのです。